ウズベクデイズ

ハム子です。中央省庁→IT企業→大学教員。ウズベキスタンでワーキングマザー。赴任前にウズの情報を探すのが大変だった経験から、ウズの生活、文化、アート、子育て情報を発信していきます。専門の法制度や経済についての情報発信、和訳などもしてきます。※当ブログの意見にわたる部分は完全に個人の意見です。掲載している文章・写真の無断転載はご遠慮ください。

保育園見学

ハム子です。

タシケントの保育園を見学してきました。

現地の人向けのところと、外国向けのところの2箇所です。

 

① 現地の人向け:Kindergarten 247/ TURNACHA

場所はこちら。

www.google.ru

地図ではKindergarten247と数字の名前ですが、言ってみると看板には「TURNACHA」と書いてあったのでこれが名前かな?と。。詳細不明。

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セキュリティのためか、今回訪問した2箇所の保育園は門番さんが必ずいらっしゃいました。

 

それにしても、門をくぐった瞬間…

広い!!!!!!

 

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うちの子が今日本で通っている保育園は園庭があって東京ではかなり広く恵まれていると思うのですが、ここは段違いの広さです。軽く4,5倍?目視だけではよくわかりませんでした(わからないくらい、広い!)。

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園内はカラフルで楽しげ!何故かかぼちゃの馬車
子どもたちが水遊びをしていてとても楽しそうー!

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室内の様子。絨毯がペルシャちっくなこと以外は、日本の保育園と同じ雰囲気。

 

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子供たちのお昼寝用ベッド。シーツは備え付けなので、日本みたいにわざわざ親が手縫いして毎週選択して持っていかなくていいそうだ!持ち物を聞いたら「子供だけよ!」とのこと(おむつの必要な子は必要な枚数も)。なんて素晴らしいー!ハラショー!

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子どもたちはどこ?と思ったら、プールで遊んでいた!

先に駐在している人のお子さんがすっかり馴染んで楽しそう。

ちなみに唯一の日本人で、あとはみ~んな現地の子供だそうです。

現地の人は国の補助が出るのでとても安いのですが、外国人の場合は200ドルくらい(月額)とのこと。それでも、日本人感覚からするととても安いです。

 

② Twinkle Star

お次は外国人の子供を多く受け入れている保育園。

日本大使館のHPに掲載されていたので行ってみました。

場所は、先程の保育園よりも少し中心街からは離れるけど、外国人が多く住んでいる高級住宅街。戸建ての邸宅が立ち並び、高い塀があるので中は見えない。

ここでも門番さんがいて、中に入るとこんな感じ。素敵ー!

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滑り台もあります。

訪問時は日差しもきつかったので室内あそびのみでしたが、日差しの和らぐ時期はいつもここで外遊びをするそうです。

 

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保育園の室内。

やはり雰囲気は日本と変わらない。男の子は乗り物好きー!かわいい!

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引き出すとベッドになります。

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トイレとシャワー。やはり外国人向けだけあって、1つ目の現地向けのところよりきれいな印象がありました。

写真はとらなかったけど、裏にプールもありました。

 

また、こちらは英語で普通にコミュニケーションができたので、安心感。

最初のところはロシア語だったので、言語になれるまではコミュニケーションできない・・・やっぱり何かあったときに不安。

 

まとめ。

百聞は一見にしかず!

特にウズベキスタンは情報が少ないので、人のつながりと実際に現地を見ることが死活的に重要だと実感しました。

子供のためにも、ネットワーク広げていかねば・・・

 

(了)